5月に出る新芽のみを摘んで作る一番茶を「新茶」と呼びます。
昔からお茶は体に良いものとされてきましたが、
緑茶には、カロテンやビタミンC・Eなどのビタミン類と
渋み成分のタンニン、苦味成分のカフェイン、
うまみ成分のテアニンが豊富に含まれています。
タンニンは、カテキン類を多く含み、
抗菌・抗酸化作用・血中コレステロールの低下に
効果が期待できると言われています。
最近では、お茶よりも珈琲を好まれる方が
多くなってきたように思われますが、
「日常茶飯事」と言う言葉があるように
昔から日本人は
米飯を頂くことと同じように、
お茶を頂く習慣がありました。
せっかくの新茶の季節です。
この機会に、ぜひお茶を楽しんでみましょう!