お酢が健康にいいのは
なんとなくご存知の方も多いと思います。
お酢がどう体にいいのか?
お酢は腸活にいい影響があるのか?
を解説していきます!
お酢は摂取した食べ物を
クエン酸サイクルにより
効率良くエネルギーに変えてくれる効果があります。
人が生きていく上でエネルギーは欠かせません。
このエネルギーは『クエン酸サイクル』
という工場で作られます。
不摂生が続いたり、
栄養バランスが悪かったりすると
このクエン酸回路の働きが低下して
疲労物質の乳酸が蓄積されます。
クエン酸回路がうまくいかないと
疲れやすかったり、エネルギー消費の効率が
悪くなったりするのです。
またお酢には抗菌作用がる上に
お酢に含まれる『グルコン酸』は善玉菌の好物なので
腸内の悪玉菌を減らす効果もあります。
このようにお酢には
エネルギー消費や腸内や環境の改善に
効果があります。
ただ、お酢を摂取する時は酸の影響で
歯や胃を荒らさないためにも
原液での摂取は控えましょう。
料理などにうまく使っていくことをオススメします。
例えばお酢のクエン酸は
カルシウムやマグネシウムなどの
体に吸収されやすいミネラルの吸収を促すので
小魚や海藻(わかめなど)の
酢の物は効率がいいです。
またお肉やお魚料理に使うのも
柔らかくなるのでオススメです
お酢にはエネルギー消費や腸内環境に
いい影響を与えますが
腸をはじめとする内臓をコントロールしているのは
基本的に自律神経です。
自律神経のバランスを良くしていくことが
腸内環境の基本になりますので
自律神経を整える生活をベースに
お酢など自分にとって効果のあるものを探していきましょう!