前に縮毛矯正のまとめて色々書いたのですが、また写真も色々増えたこともあり、晴れ続きではありますが、色々書いていこうと思います。
まず縮毛矯正とは何?ストパーとはまた違うの?
ってところから書いていきます。
けっこうここの区別がイマイチわからないって方って多いんだなって実感することが多いです。
まず、ストパーとは?
ストパーとは基本的にパーマをあてたことのある方がパーマを落としたい時にします。
もしくは、クセがそこまで強くなくて、やんわりしたクセの方に使用することがメインになります。
ストパーは薬剤をつけて、その薬剤の力だけでパーマorクセをとりますということです。
1剤をつけて、お流しをして、2剤で定着ということになります。
ストレートアイロンは使用しないのです。←ここが1番の違いになります。
なので、クセ毛の方は、クセが戻ってきてしまうこともあります。(クセの強さにもよります。)
そして縮毛矯正とは?
先程の1剤をつけて、お流しをして、2剤を付ける前に乾かしてからストレートアイロンをいれていき、2剤で定着という流れになります。
そして、1度縮毛矯正をしたところは基本的に切るまでストレートな髪の毛になるので、半永久的になります。(クセが強いと戻ってくることも多少あります)
—ここまでがストパーと縮毛矯正の違い—
次に薬剤について。
縮毛矯正で1番大事と言っても過言ではないのが、薬剤選定です。
ここでこけると、あとの仕事もこけると言ってもいいです。
薬剤が強すぎると、適した薬剤よりも余分にダメージを負うことになり、
薬剤が弱すぎると、クセを伸ばすことが困難にぬります。
よくありがちなのが、薬剤が強すぎるケースです。
強すぎると何が起こるかと言うと、まずダメージを余分に負うことと、弾力を奪うので、スットントンになりやすいことと、ビビリ毛になるまであります。そして、ビビリ毛を作ると、髪の毛の内部まで壊してしまうので、修復はほぼ無理にぬります。
なぜ、薬剤が強すぎるケースが起きるかですが、縮毛矯正の失敗として伸びていないことが1番わかる失敗だからです。強めの薬剤を使用することによって、のばそうとしようとすることによって余分なダメージにつながります。薬剤の見極めこそが縮毛矯正においてかなり重要なことになるのです。
—ここまでが薬剤について—
次にアイロン操作です。
ここからは薬剤選定をクリアしてからのお話になるのですが、アイロン操作によって仕上がりが左右されます。
ただ単にまっすぐに伸ばすのは練習すれば可能です。
それがストーンとさせてしまうか自然な仕上がりになるかは、薬剤選定でも影響もありますが、より自然に仕上げるには、薬剤の反応している髪の毛を見てアイロンの入れ方を注意しないといけません。
入れ方ひとつで、変わるので集中しなければなりません。一緒に他のスタッフに入ってもらうならば、しっかり指示も出さないといけません。
—ここまでがアイロン操作について—
色々書かせていただきましたが、これだけの注意をクリアしてこそキレイな自然な縮毛矯正が完成します。
それだけ難しい技術だということです。
考えることがたくさんです。
より良い仕上がりを目指して日々精進です。
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