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[carinaのブログ]

けいれん性便秘 原因と対策!

ストレスが便秘を招く

けいれん性便秘(過敏性腸症候群)

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ぜん動運動そのものが低下する
弛緩性便秘とは違い、
大腸の動きが不規則になってしまって
起きるのがけいれん性便秘です。

 

 

腸の異常な動きのために、
便秘と下痢を交互にくり返したり、
慢性の下痢が続くこともあります。

 

原因は主に精神的なストレス。
これが自律神経に影響を及ぼし、
腸の一部がけいれんを起こし、
そこを便が通りにくくなるため、
便秘になるのです。

 

この便秘の特徴は、
食後にお腹が痛くなり、
便意があっても鹿のフンのような
丸くて硬い便しか出ず、残便感があります。

 

 

対策としては…

 

 

この便秘の最大の原因はストレスです。
ストレスの原因となる
睡眠不足・過労や、職場・学校での人間関係、
生活習慣の変化などを突き止めて、
ストレス解消を心がけましょう。

 

また、
このタイプはあまり腸を刺激することは避けましょう。
病院で腸の緊張を鎮める薬を処方してもらっても、
症状の改善が期待できます。

 

ただし、
自分勝手に判断はできません。

 

あれ?
と思ったら一度お医者様にご相談されると良いでしょう。