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[carinaのブログ]

バナナが腸にいいといわれているワケ

 

◎腸内環境を整える

 

 

マグネシウムや食物繊維を
バランスよく含んでいる

 

 

「バナナを食べると、お通じが良くなる」と、
体感的にご存じの方も多いかもしれません。

 

 

それは、
バナナに含まれるマグネシウム、
食物繊維の働きによるところが大きいといえます。

 

 

マグネシウムには、
腸の細胞から水分を引き出して、
便を軟らかくする作用があります。

 

そのために、
排便がスムーズになるのです。

 

 

しかし、
マグネシウムは、
私たち日本人に不足しがちな栄養素の1つでもあります。

 

マグネシウムの1日の摂取量の目安は、
成人男性で350mg前後、
成人女性で280mg前後とされていますが、
実際の摂取量は、
平均で約240mgとなっています。

 

 

マグネシウムは、
海藻類や魚介類、豆・種実類に多く含まれていますが、
バナナにも100g(中サイズ1本分)あたり
32mg含まれているので、
日常的にとりやすい食材として勧められます。