睡眠が大事、というのはよくお話していることですが、
夜は副交感神経を優位にし、
交感神経を休める必要があります。
人間の体内時計においては、
朝の5時頃に副交感神経から交感神経への
切り替えが自然に行われるということがわかっています。
年齢などにより多少の増減はありますが、
人間に最もオススメの睡眠時間は
7時間とされていますので、
逆算するとやはり22時台に就寝するのが
最も体内リズムを整えて
自律神経を良い状態に保つことができる、
ということになります。
いきなり早寝早起きになんて変えられない!
という人も多いと思いますので、
少しずつ就寝時間を早めていくと良いです。
15分でも30分でもいいので
前に進めていくことが大事です。
寝ることを意識するよりも、
決まった時間に起きることを
意識することが大事です。
ビタミンB2は魚介類や海藻、
豚肉などに多く含まれており、
トリプトファンはバナナや乳製品、
大豆製品などに多く含まれています。
和食の朝食を意識してもらうと
味噌汁に焼き魚、納豆というように
睡眠を良くしてくれるものが沢山ありますので
こうした食事を心がけてみるのも良いです。